創造主(女将)を失って、秩序が崩壊しつつある庭ですが、今は一番お花の多いとき。
「お花を見せて。」と、女将のお友達のTさんがちょくちょく遊びに来てくれます。
「ハヤちゃん(女将)は、何もかもきちっと作ってる感じだったけど、今のお庭もあなたらしくて素敵。やさしい感じがする・・・」と言ってくださいました。
我が家の庭の植物は、繁殖力旺盛。女将は増えすぎないように淘汰していたようですが、生えてきた植物を抜くことができない私は、植物同士の境界が曖昧になり、花壇の中はごちゃごちゃ。「私は私。」と思う反面、「何をやっても、母のようには上手くできない・・・」と落ち込むことも少なくないので、Tさんの言葉は、とても嬉しいものでした。Tさん、いつもありがとう。