もし、女将が元気に長生きをしたとすれば。
絶対、こういうおばあちゃんになっていただろうと、4月に祖母に会いに行った時に確信した。
本当に良く似た親子。
カメラを持ってうろうろしてる私に、祖母は言う。
「おばあちゃん、ちゃんとした写真がないけんね。あきちゃんがこっちにおる間に、遺影を撮って。」
それは7年前、末期の肺がん宣告をされた時、母が私に言った言葉と全く一緒だった。
「抗がん剤でやつれる前に遺影撮ってよ。」
あの時、お互い必死に涙をこらえて撮った写真は、今でもつらくて私はまともに見られないけれど。
今日は、女将の命日で、丸6年が経ちました。
私は、数年ぶりに高熱の出る風邪を引き、お墓参りすら行けず。
所用で下山したポニーに、「鼻が痛いから、保湿ティッシュ(鼻セレブ)を買ってきて」と頼んだら、ウェットティッシュを買ってきた(詰め替え用×2まで)ポニーくん62歳。お使い失敗。
普段ウェットティッシュなんか使わないでしょ!と思ったけど怒る気力も無く。ってか、喉ガラガラで声が出ない。依頼が高度すぎたと反省。
ママ。そんなこんなで。こちらは皆元気で相変わらずです。
ようやく帰れた足摺の海で楽しんでいますか?
こちらの心配はしなくて良いから、おばあちゃんの側にちゃんといてあげてね。。。
さて。また明日から、がんばろーp(^^)q