本屋さんで、立ち読みをしていて、へ~と思って買った本があります↓
この本は、猫背になる理由について書かれているのだけれど、それが、スラックラインをやったり、他の人がやっているのを見ていて感じていることと同じでした。
それは何か。
「人間は、思いのほか『前のめり』に生きてる」ということ。
「どこに乗れば良いの?」と聞かれるので「真ん中」と答えます。
「手は?」と聞かれるので、「上」と答えます。
その結果が、上の画像のお二人。このお二人に限らず、最初は皆こんな感じ。
自分が真ん中だと思っている重心は、思いのほか前です。
上にあげたはずの手は、たいてい胸や顔の前あたりをウロウロします。
少し後ろかな?くらいの場所にのり、ちゃんと手を上にあげられるようになると安定してきます。
「重心が本来あるべきところより前にあるがために、バランスを保とうとして猫背になる。」というのが、この本の趣旨。重心のバランスを治せば、自ずと猫背は治るというもの。
なるほどね~。確かに、スラックラインをやったあとは、背筋がピッとするのがわかります。
不安定な場所でバランスをとるために、重心の位置が安定するんでしょうね。。。
一番身近にあるのに、なんだかよくわからないのが自分の身体。
身体感覚の自己分析好きにはたまらない(?)綱渡りをぜひお試し下さい(笑)
新品価格 |