元・亀遊館の日々

野麦峠スキー場・民宿亀遊館の旧HPの日記

前のめりな生き方。

スラックライン・匿名希望さん。

スラックラインさむえさん。

お手本。わたくし。

本屋さんで、立ち読みをしていて、へ~と思って買った本があります↓

ねこ背は治る! ──知るだけで体が改善する「4つの意識」

新品価格
¥1,470から
(2012/6/10 18:54時点)

この本は、猫背になる理由について書かれているのだけれど、それが、スラックラインをやったり、他の人がやっているのを見ていて感じていることと同じでした。 それは何か。 「人間は、思いのほか『前のめり』に生きてる」ということ。 「どこに乗れば良いの?」と聞かれるので「真ん中」と答えます。 「手は?」と聞かれるので、「上」と答えます。 その結果が、上の画像のお二人。このお二人に限らず、最初は皆こんな感じ。 自分が真ん中だと思っている重心は、思いのほか前です。 上にあげたはずの手は、たいてい胸や顔の前あたりをウロウロします。 少し後ろかな?くらいの場所にのり、ちゃんと手を上にあげられるようになると安定してきます。 「重心が本来あるべきところより前にあるがために、バランスを保とうとして猫背になる。」というのが、この本の趣旨。重心のバランスを治せば、自ずと猫背は治るというもの。 なるほどね~。確かに、スラックラインをやったあとは、背筋がピッとするのがわかります。 不安定な場所でバランスをとるために、重心の位置が安定するんでしょうね。。。 一番身近にあるのに、なんだかよくわからないのが自分の身体。 身体感覚の自己分析好きにはたまらない(?)綱渡りをぜひお試し下さい(笑)