元・亀遊館の日々

野麦峠スキー場・民宿亀遊館の旧HPの日記

極寒。

寒い。

寒すぎる。

本当に、真冬の寒さ。。。 被災地では、毛布や灯油が足りていないようですね。。。 千葉にいる義姉から「スーパーに物がない!」と、悲痛なメールが届きました。 首都圏では、不安にかられて買いだめする方が増えているようですが・・・ 考えてみてください。 今の日本で、どれほどの物が、消費されることなく破棄されているか。 スーパーに溢れている物が、本当に全てきちんと消費されているのか。 一時的な物流の混乱はあると思います。でも、物がないとは、少なくとも今の状況では考えにくい。 今すぐに飢えて死ぬことはありません。 家も、仕事も、暖かいご飯も、命も、とりあえず取り上げられずに済んだ私達は、理性を失わず冷静に対処したいものです。 不安を抱えているのは皆一緒。でも、最低限、被災地への物流の妨げになるような行為は慎むべきです。 慌てて物を買い集めるより、まず、自分の生活を考え直してみませんか? 家族が1つの部屋に集まって過ごすだけで、燃料や電気の節約になります。 ちょっと汚れた手や場所を拭くのに、ティッシュペーパーを使う方は多いと思います。 手元におしぼり1つ置くだけで、ティッシュが長持ちするようになりますよ。 買った食料は、本当にきれいに全て食べていますか? 賞味期限の切れた商品が、冷蔵庫や棚の奥に転がっていませんか? 今回の物流の混乱や、原発の問題は、 お店に物が溢れていることが、普通になってしまったこと。 電気を使って、多くの行為をスイッチ1つで行うことが普通になってしまったこと。 そこに、疑問も持たずに生活の利便性ばかりを追求したことへの、答えではないでしょうか? 政治のせいでも、電力会社のせいでも、自然のせいでもない。 1人1人の問題です。 ちなみに、ここでは。 灯油がなければ、火焚けば良いか。ガソリンなければ、動かなければ良いか。 水は、山の水を使えば良いか。トイレ?その辺に穴でも掘れ。 食料が買えなくなったら、山菜や漬け物などの保存食。栽培した野菜、米でしばらくはしのげる。 家がつぶれたら、とりあえず・・・ほっ立て小屋でも作っておくか。 生きていれば、なんとでもなる。。。という感じ。 そして結論。田舎に暮らす人は、強い。あきれるほどに。