昨年、タカの渡りの季節。一組のご家族が来てくださいました。
ご両親が鳥好きなのかと思いきや、鳥に夢中なのは高校生(去年は中学生)のお嬢さん。
へ~、若い女の子で珍しいなぁ。。。と思っていたら、今年も来てくれました。
で、到着後、「ちょっと出かけてきます。」と、玄関を出たのだけれど、
・・・まだ、ウチの前にいるぞ?見ると、双眼鏡?何か見てる?
思わず「何がいるの?!」と、駆け寄ってしまいました。
いたのは、電柱に止まったセグロセキレイ×2。へ~。
この辺り、鳥はいっぱいいますが、「声は聞けども姿は見えず」状態。
もしくは、鳥がいても姿を見るのは一瞬。図鑑は買ったものの、判別する間もなくいなくなってしまう。
彼女の様な詳しい人に教わりながら、山を歩いたらきっと楽しいだろうなぁ。。。と思いました◎
それにしても、我が家に来てくださるお客さんは、マニアックな人が多くておもしろい(笑)
スキー、釣り、植物、昆虫、写真、鳥・・・その他色々。
お話しを聞きながら、私達の世界も広がり、「夢中で話せる何か」「夢中でできる何か」を持っている人は、本当に素敵だなぁ。。。と思います。
ところで、今回来てくれたHちゃん。子供の頃、もともと恐竜好きから、鳥へ移行したのだとか。
「男の子っぽいんですけど・・・」と言っていたけど、大丈夫よ。
私の幼少期の愛読書も、「大昔の生物図鑑」と「ゲゲゲの鬼太郎妖怪大図鑑」で、
「オウム貝、格好良い☆」「河童の家、素敵◎」と思っていた子供だったから。仲間、仲間(笑)