「ここのスキー場は、景色がほんとうに素晴らしい。感動したんだよ。だから、リフト券売り場からも乗鞍がきれいに見えるように、木を少し切ったんだ。リフト券を買って、お客さんがまず始めにゲレンデ内を見回したとき、乗鞍が目に入るように。」「来年は、最初から全面OPENでいきたいんだよね。」「松本から、シャトルバスを運行するってどうかな。あの道は、なれてない人は大変だよ。」・・・ ・・・
今日もリフト番をしながら、スキー場の方達と色々な話をしました。
「なんだ。ここの魅力や欠点をわかって、考えてくれてるんじゃないか。」と言うのが、私の印象。
今まで、色々な根拠のないウワサや、勝手な憶測にふりまわされていたな・・・と。
「リフト券売り場から、乗鞍を見る」ということなど、私は考えたこともなかった。当たり前のように、上まで行って眺めるものだと。新鮮な視点でした。
直接こうして話してみなければ、きっと今でも「どうして、ちゃっちゃと雪降らせないの?」「やる気あるの?」と、何も分からずにイライラしていたことでしょう。
やっぱり、ちゃんと自分の目で見て、耳で聞いて、経験してみなくちゃわからないことはたくさんあるな、と改めて実感。そして、今までの言動を反省。
一方的に「なんとかして下さい!」じゃなくて、「協力します!」という姿勢が大切ですね。。。