日が暮れた頃から、雨が降りましたが、獅子舞を奉納する30分ほど前に止みました。
ここのお祭りは、獅子舞をやる時間は雨が降らない・・・と言われます。
「お宮の後ろの大きな木には、天狗が住んでいて、獅子舞が見たいから雨を止ませるんだよ。」と、女将に小さい頃から教えられ、信じていましたが・・・
ここのお宮は「天宮大明神(てんぐうだいみょうじん)」が祀られています。どうやら、その言葉の響きから「天狗」が出てきたらしい・・・と気付いたのは、一昨年ここへ戻ってから(^^;)
「天狗が見ている」と信じていた頃、お祭りはもっと賑やかでした。露天も、もっとたくさん並び、ヒトの数も、今の数倍。その頃から比べると、随分静かなお祭りになりました。。。