「桂の芽吹きは紅い」と、去年から何度も紹介していましたが・・・
桂の語源が知りたいなぁ、と広辞苑を引いたところ「春先、葉に先立って紅色の花を開く。」とありました。
・・・ん?花?
桂は大木になっているものが多いので、枝が高く、じっくり近くで眺めたことがなく、気付きませんでした。。。軽トラの荷台に乗って、ズームにしてよく見ると、確かに花です。
「さくら、さくら」と、桜ばかりが注目されるこの時期。ひっそりと、枝いっぱいの小さな花を咲かせていたのかと、思わず感動しました。
いつもいつも眺めていたのに、肝心な所を見逃していまう。。。そういうことって、意外と多いものですね。