2008-04-10 ● 雨ニモマケズ。 banana 雪割草。 こびとアイリス(ミニアイリス)。 今日は朝から(というか、昨日の夜から)雨。 それでも、小さな「雪割草」は、ツツジの下で健気にピンクの花を咲かせ、10センチにも満たない「こびとアイリス」も、一生懸命咲いていました。 ―欲ハナク 決シテイカラズ イツモシズカニ笑ッテイル― 雪解けと共に咲き出す小さな花達を見ていると、この「雨ニモマケズ」の詩がよく似合うと感じます。自然と向き合う姿勢が反映された宮沢賢治の作品は、このお山での毎日に、より多くの感動を与えてくれます。