昨日(5/11日記参照)のようなことがあると、決まって聞かれるのが、
「スマホ持ってなかったの?」
なんだけど。そういうこと聞く人は、迷う人間の心理を分かってないなぁと思う。
620mの距離で何故迷うのか。お話ししましょう。長いよ(笑)
まず、行きはGoogleさんに、「620m徒歩7分です」と教えてもらって行きました。帰りは来た道を戻るだけなので、己の記憶を頼りに歩き出します。
順調に歩き出しましたが、途中ふと「こんな工場あったっけ?」などいくつか不審点が生じます。
そこで、立ち止まれば良かった。
でも「さっきは、右見ててきっと左に気付かなかったのね。」と都合良く解釈。
加えて猫とか犬とかお花とか、その他のことに気をとられて、道が正しいかどうかは意識の外へ。
さすがに15分も歩くと、「行きは5分で着いたのに?間違えたか?」となり、まずはGoogleさんに相談。
Googleさん応えて曰く、
「車で2分です。」
車じゃなくて、徒歩…切り替え方がわかりません。
この時点でもうパニック。スマホの取扱いもままならない。でもGoogleさんはおかまいなく「南へ進みます」…
「南がどっちかわからないのよ!Googleさんのバカぁ」と、この辺りでGoogleさんとはケンカ別れ。
頭の中が、わーっとなってるので、人に教えてもらっても説明の半分くらいしか理解できません。
こうして、どんどんドツボにはまっていくのです。
怖いですね~
男性はすぐ、「分かりやすいから」「すぐだから」「迷いようがないから」っていうけど。
私には、わからないし、遠いし、迷うのよっっっ!
ってことを理解して、丁寧な説明をしてほしいなぁと、よろしくお願い申し上げます。
おわり。