学校でもらった繭玉。かわいい。
ことこと茹でて、(隣は手拭い染め中。)
広げて(1つで30×30㎝以上広がる！)、重ねて、
端から引っ張って、紡いでいきます。
つむぎ糸の作り方。
口頭でざっくり教わっただけのものを試したので、はたして合っているのかどうかは不明ですが…
なんとなく糸らしきものが作れました。
お蚕さんが吐き出す糸は、1000～1500mにもなるそうで。
細いけれど、とてもしっかりしていてなかなか切れません。
こういうものを生み出す自然も、それを利用することを考え出した人間も、どっちもすごい。
自然染織をしていると、食べることと同様、着ることも、命をいただくことなのだと実感します。
今までその事に、そんな当たり前のことに気づかなかった。。。
