元・亀遊館の日々

野麦峠スキー場・民宿亀遊館の旧HPの日記

● 森の宝石。

あざみの咲く、原っぱで・・・

森の宝石が、

飛び始めました。

七月のわずかな期間しか飛ばない「ミドリシジミ」。 光線の加減で、コバルトブルーからエメラルドグリーンへと色を変えながら、キラキラと輝いています。日中は、縄張り争いの真っ最中。なかなか着地(?)してくれず、なんだかよくわからない写真になりましたが、青っぽいのがそうですが、うーん、わかりますか? 昨日は、最近では一番アクセス数が多く、たくさんの方がスキー場の心配をしていてくださったんだなぁ・・・と感じました。ありがたいことです。。。 そして、昨日忘れていました。7/9の日記で紹介した茶色の木は「皮をむいたシラカバ」でした。 この時期、何故かシラカバの皮は、べりっときれいにむけ、その皮を「カンバ」と言います。このあたりでは、油分が多く良く燃えるこの「カンバ」をお盆の「迎え火」や「送り火」に使います。