昨日の雨の割には、決して悪くないコンディション。バンビやファミリーは、所々ブッシュが出始めていますが、上のゲレンデはまだまだ充分楽しめます。
今日は、雲がとても表情豊かでした。なんとなく、小松均(日本画家)の作品を思い出す光景でした。
そして、今シーズン、皆勤賞並に毎週通ってくださったMさん。女将が亡くなったことを、この日記でご報告した時に載せた山頭火の詩を、陶板に焼いてプレゼントしてくださいました。
淡い青に呉須の文字。母が逝った五月の空の色や、好きだった忘れな草を思い出す色です。
思いのこもった素敵な陶板、本当にありがとうございます。大切にします。
山頭火・・・といえば、野麦でスキーをする方にぴったりのこんな句をご存じでしょうか?
転んで、乗鞍と目があった瞬間、思わず吟じたくなる句(笑)
すべって ころんで 山がひつそり 種田山頭火