食事の用意をしながらふと思う。
「サランラップの『サラン』ってどういう意味だろう?」
ポニーに聞くと「使われてる化学薬品の名前。」・・・うそっぽいな。と思い調べてみると、
人の名前でした。ふ~ん。
ちょっと長いですが、旭化成のHP「サランラップの歴史」より。http://www.asahi-kasei.co.jp/saran/products/saranwrap/about/history.htm
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ある日、フィルム製造メーカーの職長を務めていたラドウィック、アイアンズの二人は、妻を伴って近所の人々とピクニックに出かけました。
ラドウィックの奥さんは、たまたま夫が会社で作っていたフィルムにレタスを包んで持っていきました。すると「このラップとてもきれい。どこで手に入れたの?」「私も欲しい。どこで売っているの?」と大変な評判になってしまいました。
そこでラドウィック、アイアンズの二人は驚き、早速翌日上司に報告し、クリング・ラップ・カンパニーを設立して開発に着手し、ダウケミカル社から取り寄せた樹脂のロールを紙管に巻き付けて箱詰めし、サランラップ第1号が完成したという訳です。
完成すると近郊の都市でも試験的に販売され、結果は上々でした。名前もラドウィック、アイアンズの二人の妻サラ(Sarah)とアン(Ann)にちなんで「サランラップ」と決定されました。