「今朝は、寒いですね~。」と、お客様と話していたら、
「こんな人間の匂いのしない、キリっとした冷たさは、とても気分が良い。」
と、おしゃった方がいて。。。
「人間の匂いのしない冷たさ」って、なんかわかるなぁ・・・と思う。
夏の間は、汗の匂いというか、有機物が腐敗していく匂いというか、発酵の匂いというか、分解されていく生々しい匂いだったのが、空気が冷たくなると同時に、枯れる匂い、乾く匂いに変わっていく。
寒いけれど、背筋がシャキっとするような、凛とした空気。私は嫌いじゃない。
で、秋晴れの空の下、アニキさんから、フライ道具一式をいただいてご満悦ポニー。
「オレ、めちゃくちゃ上手くなったらどうしよう・・・毎日のように、フライで上げた大物HPに載せてたら、お客さん来すぎちゃうかもな。」と、捕らぬ狸の皮算用っていうか誇大妄想。
っていうか、針に糸が通らないんだから、まず、老眼鏡を買いなさいっ(笑)
アニキさん、ありがとうございましたm(_ _)m